JAみちのく村山は、山形県の北東部に位置し、村山市・尾花沢市・大石田町の2市1町からなり、総人口6万人余りで農村地帯です。 東は奥羽山脈を背景に、西の出羽丘陵を境にする村山盆地の北部にあり、中央部には、最上川が南北に貫流し、流域に肥沃な扇状地を形成し、地域農業に豊かな恵みをもたらしています。 農業は米を基幹とした、園芸・畜産の複合経営となっております。特に夏では、質量とも日本一と自負しているすいか、山形県特産のサクランボ、ラ・フランスなどが生産され、また、畜産では県内一の飼育頭数を誇る団地化を形成しております。 JAみちのく村山ブランドを確立するため、選果体制・基準の統一をはかり、ハイテクを駆使した共同利用施設による生産コストの削減と一元集荷多元販売による農業所得の向上に取組んでおります。
350人